インバウンドの水先案内?
皆様、お元気ですか。
暑さの残り具合に照らし、日本から秋という季節がなくなるんじゃないか、などと密かに心配しております😅
遅筆でネタも少ないので更新がなかなかできず、恐縮です。
今回は、地道な活動の報告です。
ヒントは、460万です。後出の画像に答えがありますが、お金じゃないのが残念です😅。
実はコロナ禍のころ、支援金等の緊急事態の例外的業務に関わらせていただいたのがデビューだったんです。「法律以外の話に応用が利くかも」と思って、日商簿記2級取得からの税理士試験をかじっていた頃合いでした。
税理士でない以上、万全でお役に立てたかは心残りな面もありますが、その頃は飲食店犯人説などがあって、接客を要する業種の方々は大苦戦を強いられておられました。海外の人たちは一部を除き母国に帰ってしまい、国内も巣籠り需要などと言って、社会全体が停滞していました。
そういえば政府は無理やり需要喚起しようとして、「Go To 」なんとかとキャンペーンをやっていましたね。不要不急の外出を禁じておいて「旅行に行け」というねじれがすごかった。
当時ネット上では、手帳を精査して、一部では「不要不急じゃない仕事がない」なんてブラックユーモアを飛ばしていたのに、旅行なんて余暇そのものですからね。余った暇ですよ。不要不急じゃないですか。今となっては苦笑ですけれども。
いずれにせよ、精神論が行き過ぎるのはよくないので、そのころから一歩引いて、私は「いずれコロナ禍が克服された暁には、また他県の人々をはじめ、インバウンドの人々も戻ってきてくださるだろうので、地道に目印をつけて回ろう」と。
Googleマップで紹介する活動を始めてみました(自称、地元経済のため)。
といっても、写真をアップロードしてワンコメントするだけですが😅。
また、経済上で一番お役に立てそうな(?)流行りものじゃなくて(たまに家族と行ったりした痕跡がありますが)、敢えて分類するなら、史跡系とかですかね。
それがついに460万回超の閲覧(累積の表示)になったということです。自分のブログはさして読まれないので、「(ほぼ)無言の写真とGoogleのアルゴリズムのおかげ」ということになります😅。
どこかの宣伝部長さんのように大々的に「宣伝して回ろう」というほど目立てませんので、あくまでも「目印をつける」というほどのものなんですが。
せっかく、世の中にはソーシャルメディアというものがあるわけですし、元埼玉県民なりに見て美点を広められたらと。テキストや動画や音楽が主流かもしれませんが、Googleマップのように地図状のものもあります。「社会的な媒体」であることは変わりないですよね?むしろ、地図のほうが誰でも使えて実用的です(牽強付会)。
大量画像の無償提供ですので、Googleマップの思う壺かもしれませんが。地域に貢献できると(無手勝流で)続けております😅。
もし奇遇にも私の写真に遭遇したら、「無手勝流の構図だが、地元振興のために写真投稿した行政書士がいるらしいぞ」と想起していただけたら幸いです。
スクリーンショット紹介
ローカルガイド云々というのは見なかったことにしてください😅。Googleの付与してくる呼称であって、私の自意識とは乖離しております。

いずれインバウンドとして戻ってこられるときのために、参考情報となるように、
地元のあちこちを地図に張り付けておこう、という趣旨のものでした。
とはいえ、埼玉が長かったので、着眼は観光客寄りですが…😅
あと、スクリーンショットしたとき、制度の切り替え時だったようで、
急に「フォローの仕組みがなくなった」旨の表示が入ってしまいました
。珍しいのである意味、記念撮影のようなものかもしれません。
どうやら、画像↓の示すことは、上段の、画像をメインで見てくれたケースと並べ、下段の「コメントのみを見てくれたケースまで含めるか」という点が違うようです。(推測)

まとめ?
お楽しみいただけましたか。なんか地味な人気の底上げ作業か、みたいな印象かもしれません。その通りです😅。巡り巡って役立ってくれたらよいなという、それだけなので…。
いわゆる名所じゃないところなども入っていますしね。
ご笑覧かたがた、趣味の主観にシンクロしていただけたら幸いです。
Googleマップのどこかでお会いできるのを(?)楽しみにしております。
蛇足: ついでのように書くのですが、いわゆる観光ビザ(査証)とされるものは、最長90日で、外務省の管轄であり、要するに日本に来る前に在外公館で決着がついているものです。
ところが、国内で行政書士の取り扱う在留資格の用語では「短期滞在」となり、法務省の管轄であり(窓口は入管庁)、行政書士の出番は基本ありません。
基本、と断っているのは、在外公館で外務省がパスさせたのを受けて、基本的に受け入れ可能なものとして簡易申請できる仕組みなのです。通すのが原則で、通れないのは例外です。
他方、応用(?)として「外国籍だが観光業を経営したい、あるいは観光業に勤めて、もてなす側に回りたい、労働したい」という人は就労可能な在留資格が必要になりますので、別論です。
要するに、インバウンドの個々の観光客の方々への売り込みを企図するものではないので、読み物として、純然と楽しんでいただけたらありがたいです。
対比で、営業ぽいことを強いていえば、大集合としての観光業と、それに包摂される小集合としての諸業のうち、旅行業・旅館業などにまつわる登録制度等、業界における地位や権利の獲得・拡張がありえます。つまり、「インバウンドの方々をもてなす側の制度的支援」のほうが諸々、行政書士の業務だということになります。観光業特化・ご専門の先生には業界知で及びませんが…会社設立や在留資格といった法的なお手伝いは可能ですので、思い出したときにご用命ください。蛇足と概論は以上です。


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